神奈川県内にある自然の美しい人気樹木葬スポットをご紹介!

先進国の樹木葬事情とは

先進国の樹木葬事情とは

樹木葬という埋葬方法は、日本では新設の墓地や霊園などではよく見かけるようになりました。
また既設の霊園などでも樹木葬を始めたところも増えています。
しかしこの樹木葬という方法はそもそもどこから始まったのでしょうか?
実は諸外国、特にドイツやスイスといった国ではすでにかなり前から行われていました。
ここでは樹木葬がどうして始まったのか、ドイツの事例をご紹介します。

ドイツにおける樹木葬とは

ドイツはそもそも森の国と呼ばれ、森林に関係した生活を送っていました。
古代民族にも森林信仰があり、有名な童話「ヘンゼルとグレーテル」・「白雪姫」などには必ず森林が登場します。
場所によっては森が観光名所になっているところもあります。
しかしドイツでも日本同様に森林伐採が進んで多くの木が切り倒されていた時代がありました。
今のドイツはこのようなことを過去の反省として、森林保全を行う植林活動が行われています。
このような考え方は日本も同様で、森林保全という考え方は日本にも存在します。
少し比べてみるとドイツよりも日本の森林の多くが人工林でないことが多いのですが、中には荒れ果ててしまった森林もあります。
そのような荒れた部分を再生させるためにお寺が率先して植樹を行い、その樹木を墓標にする樹木葬が行われるようになりました。
一方ドイツでは日本よりも植樹率が高く(人口森林が多いということ)、新たに植樹する必要がなく森を墓とする埋葬方法がかなり普及しています。

ドイツ版の樹木葬は少し日本と違う

森を墓地にして樹木葬を行うのがドイツ方式です。
一見日本と似ていますが、やみくもに森の樹木を墓地にするというわけではありません。
実は植樹された森や天然の森の木を墓標としますが、生前にこの木の埋葬権利を購入します。
そして樹木の下に遺骨を埋葬します。
購入した、誰の墓標かわかるようにタグがつけられています。
少し日本に似ていますね。
そもそもこのような考え方を見習って樹木葬にしたのが日本ですから当たり前でしょうが、小さい樹木のうちに購入して、来るべき時にその樹木に埋葬してもらうのは日本も同様ですね。
ただし樹木に目印となるタグは日本ではつけないのが少し違います。
また日本では新たに木を植えて遺骨を埋葬しますが、ドイツではそもそも存在する樹木も購入することが可能です。
これが広まった理由は日本と全く同じです。
限られた墓地に墓石を建ててお金をかける手間が省ける、費用も安く済む、自然に還ることができるといった考え方はドイツも同様です。

ドイツでも日本でも樹木葬のメリットは一緒

森を墓にするドイツの樹木葬のメリットは日本と一緒です。
墓石や土地を購入する必要がない、自然の木を墓標とするので子孫に継承させる必要がない、家族だけでなく一緒に埋葬されたい方も埋葬できる、自然に還って安らかに眠れる、森林保全、森を管理するための雇用創出、森を訪れる方が増えて森が活性化する、といったことがあげられます。
これだけ見ても、ドイツも日本も同様のメリットが考えられます。
森を保全できるという部分は二次的なメリットとしても、自然を保護するという意識、子孫の手間を増やさず好きな時にお参りしてもらえるということは、世界でも共通の考え方だと言えるでしょう。
ドイツでも特定宗教に縛られることなく、埋葬できるのが樹木葬です。
こうすることで特定の宗教に縛られず埋葬できるので、多くの方が気軽に利用できる墓地として広まっています。
これはスイスや北欧でも広まりつつある埋葬方法です。
世界的にみても樹木葬の考え方や方法は現代人のニーズに合っていると言えるでしょう。
そうした流れが日本でも広まり、多くの霊園や墓地で樹木葬が執り行われるようになりました。
最近では東京都内や近県の神奈川県にも樹木葬が行える霊園や墓地が登場しています。
これからお墓を考える必要のある方は観光をかねて一度見学に行かれることをおすすめします。
今までも墓地や霊園のイメージが変わります。